投稿者:tani
縁側は古くから日本の建物に採用されている、「内」と「外」をつなぐ緩衝的な空間です。
「高台に建つ家」では建物の南面と西面に連続した縁側があり、軒を深く取っています。
軒の深い縁側は西日を遮り、室内と外が一体に感じられ、軒下でくつろぐ時間は生活を豊かにしてくれます。
また、家事室から直結して繋がっており、物干し場としても使いやすいよう設計しています
Works:高台に建つ家
兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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