子ども部屋の使い方

投稿者:mas

家を建てる時期として、結婚してすぐだったり、子供さんが小さいうちに計画される方が多くなっています。
こうした時期に建てようとすると、人数や性別がわからない状態なので、ざっくりと「子ども部屋」と考えがちです。
実際に子供部屋の用途として、子供がまだ小さいうちは
・家族みんなの寝室
・客間代わり
・子供のおもちゃを広げるスペース
・物置
といった利用方法が多く、大きくなるにつれ、ようやく子ども部屋として利用されます。
そして10数年で自立する事が多く、また空き部屋となります。
こちらの例は、建具で間仕切ることで、広い部屋として利用したり、個室として利用したり、いつでも間仕切り可能にした例です。(間仕切りしない時に壁に立てかけるように計画しています。)

子ども部屋の使い方1

子ども部屋の使い方2

Works:24坪の狭小敷地に建つ家

兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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