外国製の輸入材を仕上げ材に選んでいる場合、設計段階では問題なくても、施工時に材料が日本に無い場合がよくあります。海路の場合半年待ちなんてことも・・・。
そういう場合は待てないので代替品を選ぶのですが、こういう場合大きな変更が起こるときがあります。
Y邸のケースは、設計段階のタイルの色は白色でしたがイメージの物がなく、黒い光沢のあるタイルに変更になりました。実際に施工し終わったチークの床材の横にタイルを並べながら決めたのですが、黒いサッシとの愛称もよく、素敵な仕上がりになりそうです。
兵庫県姫路市で自然素材住宅やローコスト住宅の設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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