下地材の役割

現在は外壁を張る前の段階で、防水シートの上に外壁を取り付けるための下地材を入れた状態です。

この下地には大きな意味があり、単に外壁のためだけではなく、空気がこの下地によってできた隙間を抜けるようにする目的でもあります。


そうすることで、構造材にかかる湿度が極度に多くなるような状況を妨げ、内部結露などが起きにくい状態なり、木が腐ることを防ぎます。happy01.gif


兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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