会社などの室内では、細かな作業に対しても対応できるように明るい蛍光色を用いることが多いです。
ただ、住宅内にも同様の色にしてしまうと、仕事から帰ってきても、まだ会社にいるかのような感覚に陥りやすくなります。
ですので、室内には少し赤みを帯びた温白色や電球色を用います。
最近は蛍光灯の温白色、電球色もあるので、白熱電球を用いないといけないというわけではありません。
床の仕上げや家具等に無垢の木材を用いた場合だと、なおさらその温かみが同調し、住宅としての落ち着いた雰囲気を醸し出します。
Works:親と敷地を共有したナチュラルモダン住宅
兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
https://ynagamo.com/blog/