家の窓につけるガラスは、２枚の薄いガラスと空気をはさみこんでできるペアガラスを多く採用しています。

また、より熱をシャットダウンできるLow-Eガラスを用いる場合もあります。

これは金属性の薄い膜をガラスの表面にコーティングすることで、日射を跳ね返し、遮熱します。


ただ、この時の問題は、周囲の景色を見たとき、うっすらですが、少しよどんだ色のついた見え方をすることです。
金属の膜に色がついているのです。

もし、敷地を決めるときに、ここの景色は家から見られたらいいな、大事にしたいなという点で決められた方は、優先的に考えなくても良いのかもしれません。

Works：親と敷地を共有したナチュラルモダン住宅


兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ　建築家　永森 靖二
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