一般的な洗面台の高さで、さらにその上に器を設けるとなると、手を持っていかないといけない高さが大きくなってしまい、手のひらのほうが肘よりも上がってしまいます。
そうすると、水が腕をつたってしまうことがあり、場合によっては服も濡れてしまいます。
ですので、通常の高さよりも低く台を設計することで、そういった問題を防ぐようにしています。
Works:水廻りを共有する二世帯住宅
兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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