断面図から矩計図(カナバカリズ)へ

横の納まりの次は、縦の納まりです。

断面図に構造材や下地材、仕上材などを加えて天井高さやサッシの納まりなどの詳細寸法を出していきます。

構造の納め方によっては有効スペースが確保出来ます。

ちょっとした所に有効(収納)スペースがあると嬉しいですね。


このように平面図では出てこない空間を矩計図で見つけていきます。

矩計図は、平面詳細図同様プランの再確認+新たな発見がある(かもしれない)大事な図面です。happy01.gif


兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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