平面と立面が同時に蠢いている永森のイメージを、真横から見たものが立面図。
つまり外部からの見え方を図面にしたものであり、姿図とも呼ばれています。
外観である立面は、お施主様の好みやライフスタイルのヒアリングを通して生み出されます。
移ろう四季の町並みの中で光の当たり方、風の受け止め方をイメージしながら、この世にただ1つだけの立面が永森の指先から描き出されます。
平面重視で膨らんでいた御家族の「想い」が、永森のフィルターを通して輪郭を持ち、立面図となってプレゼンテーションされます。
未来のわが家と出会うその刹那、脳裏に焼きつくファサードに言葉を失い、横顔に見とれ、後姿に名残を感じ、「カタチ」として結実していく将来を確信します。
兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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