建物のもう１つの顔は『夜』。

建物に燈るアカリは、夜の闇を地として図を描く事です。

地を光で塗りつぶす事なく、時には闇を図として、アカリを配置して行きます。

変化のある各空間をより引き立てる光の演出。

そんな照明には大きく分けて、ペンダントやシーリングライト等による全体照明と、ブラケットやスポットライト等による部分照明があります。

Works：敷地を生かした家


空間の明度をムラなく上昇させながら、局所的にエクボを造り、光の濃淡をつけていきます。

Works：平屋でつくられた和モダンの家


闇に落とされるアカリは、図と背景の輪郭を同時に描きながら、空間というキャンバスを浮かび上がらせています。

Works：シンメトリーの家


兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ　建築家　永森 靖二
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