和室は、人を迎えいれる場所であったり、敷居をまたぐことで、空気を切り替える役割を本来果たしていました。
ただ、この時代では、和室の使われ方は多様になっています。
上記以外にも子どもを外で遊ばせながら、座の空間である和室で見守ることもできますし、疲れた子どもをそのまま寝かせることも可能です。
ですので、外部に近いタイル張りの空間から入る和室もあっていいように思えます。
Works:土間空間にこだわった家
兵庫県姫路市でシンプルモダンや和モダンの住宅設計を行う一級建築士設計事務所
永森建築設計事務所ブログ 建築家 永森 靖二
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